第70回さっぽろ雪まつりにてシーザーズ・エンターテイメント・ジャパンと札幌クリエイティブコンベンションNo Mapsがコラボレーション企画  

「Performance of 70 Yukidaruma@Mirai yuki広場」を実施

 

統合型リゾート(IR)業界のパイオニアであり、グローバルリーダーとして、豊富な運営・開発実績を誇るシーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション(NASDAQ: CZR)の日本支社、シーザーズ・エンターテインメント・ジャパン(東京都港区、日本社長兼代表執行役員:ウィリアム・シェン)と、北海道を舞台に新しいビジネスの誕生や未来社会の開発などを目指す札幌クリエイティブコンベンション「No Maps」は本日、2月4日(月)から2月11日(月・祝)まで開催される「第70回さっぽろ雪まつり」で、コラボレーション企画「Performance of 70 Yukidaruma @ Mirai yuki広場」を実施することを発表しました。

 

雪まつり70周年を記念した本コラボレーション企画「Performance of 70 Yukidaruma @Mirai yuki広場」が開催される大通り2丁目会場(「Mirai yuki広場」)の今年のテーマは「未来の雪まつり」。そこで会場ではこれからの未来を創造する子供たちが描く‟未来の雪だるま“をテーマに掲げたイベントを実施します。イベント会場では、斬新なアイデアや先端テクノロジーで未来を創ることをミッションとするNo Mapsとのコラボレーションにより、来場した子供たちが自由な発想で描く、多様で個性豊かな“未来の雪だるま”が、特設ブース「Yukidarumaハウス」の壁面を愉快にパレードする様子が映し出されます。

 

「Performance of 70 Yukidaruma @Mirai yuki広場」出展概要
出展期間:



2019年2月4日(月)〜2月11日(月・祝)
出展エリア:大通り2丁目会場「Mirai yuki広場」
内容:

 

 

 

未来を創造する子どもたちが自由な発想で描く「未来の雪だるま」が 動き出します! (ご来場の皆さまにはホットココアをご提供いたします。)

 

シーザーズ・エンターテインメント・ジャパンの日本社長兼代表執行役員ウィリアム・シェンは、以下のとおり述べています:
「シーザーズでは、これまでの80年超の歴史において、常にパイオニア精神と新たな視点を持ち、IR業界初となる様々なイノベーション*¹をもたらしてきました。今回、“現代的フロンティアスピリット”を持つ人たちのためのクリエイティブコンベンションとして、イノベーティブな街づくりにも積極的に取り組んでいるNo Mapsと、北海道の冬を代表するイベントである「雪まつり」において、未来を創造する子供たちを主役とした革新的なコラボレーション・イベントが実現することを大変嬉しく思います。」

 

No Maps実行委員会委員長・伊藤博之は、以下のとおり述べています:
「No Mpasは、札幌・北海道という象徴的な開拓の地で、クリエイティブな発想や技術を軸に新たな社会を創ろうとチャレンジする人たちの活動を加速する取組を行っています。この度、北海道が世界に誇る国際的イベント「さっぽろ雪まつり」の70周年を記念し、 未来の社会の担い手である子どもたちとともに“新しい雪まつりの姿”を創り出す取組を、IR業界で常にイノベーションを起こし続ける世界的企業であるシーザーズ様とのコラボレーションにより展開できることを大変嬉しく思います。」

 

*¹ IR業界にて、先駆者として、シーザーズ・エンターテインメントが、コンセプトを開発・定着させた例

 

  • セリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、マライア・キャリー等、世界的スーパースターによる「レジデンシーモデル」(同一施設にて行われる複数年にわたる長期間の定期公演)
  • ヘッドライナーのための特設シアター: セリーヌ・ディオン(コロセウム)、ブリトニー・スピアーズ(ザッポス・シアター)
  • 有名DJやハリウッドスターによるパーティが開催されるなど、ミレニアル世代*²を魅了する世界有数の巨大ナイトクラブ
  • 世界が認めた「カリスマシェフ(セレブリティシェフ)」によりプロデュースされたレストラン
  • ラグジュアリーショップの導入: ラスベガスの「フォーラムショップ」
  • ラスベガス・ストリップ初のノン・ゲーミング区画開発 : 「リンク・プロムナード」(高さ約170mのキャビンからラスベガスの街並みが一望できる世界No1の高さを誇る観覧車「ハイ・ローラー」等)
  • 映画・テレビ製作スタジオ : クイズ番組や映画の他、eスポーツ・コンテストやドローン・レース等

*² ミレニアル世代: アメリカで、2000年代の初頭に成年期を迎えた世代のことをいう。明確な定義はないが、  シンク・タンクのピュー・リサーチ・センターPew Research Center(ワシントン)は2014年に、ミレニアル世代は1981年から1996年に生まれた人々で、その人口はアメリカ全体の約2割、7000万人以上に上ると発表している(出典:『日本大百科全書』からの抜粋)。

 

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シーザーズ・エンターテイメントについて
シーザーズ・エンターテインメント・コーポレーションは、80年以上の歴史を持ち、世界中に50超のホテル、リゾート、ゲーミング、ホスピタリティ、MICE、ライブ・エンターテインメント業界のグローバルリーダーです。
フラッグシップのシーザーズパレスをはじめ、プラネットハリウッド、パリスホテル、バリーズなど数多くのブランドを有し、年間滞在客数は1億1,500万人を越え、MICE分野では2,000人を越える専任スタッフが、年間2万件の会議、カンファレンス、イベントをサポートしています。
シーザーズは企業の社会的責任を重視し、施設運営には最高水準の規範を適用している他、責任あるゲーミングの分野ではパイオニアとして業界トップの知見を有しています。従業員数は約6万5,000人、うち半数を女性が占め、ラスベガス・レビュー・ジャーナルより「最も働きやすい職場」に選ばれています。また、責任ある環境対応では、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)より、気候変動、ウォーター、サプライヤー・エンゲージメントのリーダーシップレベル企業と認定されています。
シーザーズは、質の高い雇用やその他経済メリットの創出を通して日本の地元の地域社会を活性化し、世界各地から観光客を呼び込むことができる世界基準のJapanese Entertainment Resort(JER)を開設・運営するため、日本への長期にわたる投資家となり日本のパートナーと協業していくことに尽力します。
より詳しい情報は、http://www.caesars.co.jp にてご覧頂けます。

 

 

No Mapsについて
「No Maps」は、ワクワクする先端テクノロジー&クリエイティブを札幌・北海道という象徴的な開拓の地に集結して、未来を開拓するべく取り組んでいる実験的な総合イベントです。
昨年は、AIと農業・漁業の関わりや北海道における宇宙ビジネスの可能性など、北海道の未来を語るテーマに加え、ブロックチェーン、IoT/AI、ドローンなど先端技術がもたらす社会の未来像やスタートアップや地方創生、IT教育等多岐に渡るテーマで、国内外で活躍する有識者を招いてトークセッションを行ったり、先端技術を体感できる場を街中に創出する取組などを行いました。
また、「No Maps」では、街中での音楽フェスを開催し多数のミュージシャンの活躍の機会を創出としたり、「札幌国際短編映画祭」を開催して優秀な作品に賞を授与するとともに、作品の上映会を実施するなど、クリエイティブ系のイベントにも力を入れています。
今年も10月中旬に札幌市内中心部にて開催を予定しています。
詳しい情報は、http://No Maps.jp にてご覧ください。

 

[別添資料]
1月26日(土)、さっぽろ雪まつりに先駆け、札幌駅前通地下遊歩道空間「チ・カ・ホ」にて、アートスクールTORNADOとのコラボレーションによるプレイベント「Performance of 70 Yukidaruma @チ・カ・ホ『みんなで未来の雪だるまを描こう!』」を開催しました。イベントでは、TORNADO講師によるインストラクションを経て、道内在住の子供たち(4歳から中学生までの70名を超える子供たちが参加)に「未来の雪だるま」をテーマに、自由な発想で未来の雪だるまの絵を描いてもらいました。完成後、自分たちが描いた雪だるまがスクリーンに映し出されると、子供たちからは、大きな歓声があがっていました。
また、イベントには、ボランティアとして、TORNADOの卒業生にも、参加していただきました。

 

(写真1: 子供たちと一緒に「未来の雪だるま」を描くシーザーズ・エンターテインメント・ジャパン日本社長兼代表執行役員:ウィリアム・シェン、およびNo Maps事務局長:廣瀬岳史)

 

(写真2: シーザーズ・エンターテインメント・ジャパン日本社長兼代表執行役員:ウィリアム・シェン、No Maps 事務局長:廣瀬岳史、TORNADOの卒業生、および子供たちとの集合写真)