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イベントの企画・制作・運営を行う株式会社サンライズプロモーション東京は、2016年3月の第一弾「談ス」、2016年11月の第二弾「忘れろ/ボレロ」に続いて、今年5月6月に第三弾のツアーを開催いたします。このたび、ツアーの全スケジュール(15都市22公演)が決定いたしました。全国ツアーならではのアドリブがでてくるかもしれません。日本の北から南まで、「踊り以上、ダンス未満」の面白い「何か」をひきつれて、3人が全国を回ります。
●開催概要
【公演名】
談ス・シリーズ 第三弾
凸し
凹る
https://www.atpress.ne.jp/releases/149822/img_149822_2.jpg
【構成】
大植真太郎
【振付・出演】
大植真太郎 森山未來 平原慎太郎
【開催期間】
5/15(火)19:00 なかの ZERO 小ホール(東京都)
5/16(水)19:00 まつもと市民芸術館 実験劇場(長野県)
5/19(土)15:00 町田市民ホール(東京都)
5/20(日)15:00 りゅーとぴあ・劇場(新潟県)
5/21(月)19:00 埼玉会館 大ホール(埼玉県)
5/22(火)19:00 電力ホール(宮城県)
5/24(木)19:00 札幌市民ホール(北海道)
5/26(土)15:00 ウインクあいち 大ホール(愛知県)
5/27(日)15:00 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール(兵庫県)
5/29(火)19:00 あわぎんホール(徳島県)
5/30(水)19:00 岡山県天神山文化プラザ(岡山県)
5/31(木)19:00 JMS アステールプラザ 中ホール(広島県)
6/ 1(金)19:00 ロームシアター京都 サウスホール(京都府)
6/ 2(土)15:00 大阪ナレッジシアター(大阪府)
6/ 4(月)19:00 都久志会館(福岡県)
6/ 6(水)19:00 グランシップ中ホール・大地(静岡県)
6/ 7(木)19:00 よみうり大手町ホール(東京都)
6/ 8(金)19:00 よみうり大手町ホール(東京都)
6/ 9(土)13:00/17:00 よみうり大手町ホール(東京都)
6/10(日)13:00 よみうり大手町ホール(東京都)
6/11(月)13:00 よみうり大手町ホール(東京都)
【入場料】
兵庫・岡山公演以外 … 全席指定:6,000円 U-20チケット:2,000円
兵庫公演 … A席 :6,000円 B席 :3,000円
岡山公演 … 全席指定:4,000円 U-20チケット:2,000円
【総合お問合せ】
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日 10:00~18:00)
【公式サイト】
http://www.dansu2018.com/ ※最新情報は随時更新されます。
●談スとはなにか?
第一弾では全国北から南まで縦断し日本を飛び出し、第二弾は名曲ボレロに立ち向かう。
そして今度は…
ダンスでなけりゃ格闘技でもなし、ましてや演劇でもない。相乗効果絡み合い肉体 労働か肉団子、運が良ければ肉体美!それが談ス!(かもしれない)
●あなたはこのタイトルをどう読みますか?こねてください。
縦に読むか横に読むか、右から読むか左から読むか…音読みでも訓読みでも読めるし、当て字でもいい。
ある日の平原は、「おすしめする」と読んだ。オスとメスではなく、「お寿司召する」らしい。読み方は人それぞれ。日本語独自のいろいろな読み方ができるのだ。「和洋折衷」という言葉があるが、日本は、海外から入ってきたものを反発せずにうまく吸収して、自分たちの文脈にさらりと取り込んでしまう。そんな日本というものをスウェーデン在住の逆輸入な大植真太郎を筆頭に考えてみよう。そんなコンセプトから始めた今回の作品。日本のあり方もテーマとしてタイトルに込められている。
●ダンサー プロフィール
大植真太郎(Shintaro Oue)
1975年、京都府出身。ハンブルクバレエ団、ネザーランドダンスシアター、クルベリーバレエなどを経て、現在はC/Ompanyを中心にダンサー、振付家として活躍する。スウェーデン在住。
森山未來(Mirai Moriyama)
1984年、兵庫県出身。俳優として活躍する一方、ダンスパフォーマンス作品にも積極的に参加。2013年には文化庁文化交流使としてイスラエルにダンス留学、欧州諸国で活動する。
平原慎太郎(Shintaro Hirahara)
1981年、北海道出身。ダンサー、振付家として活躍し、さまざまなダンス作品や演劇作品、現代美術家とのコラボレーションに携わる。ダンスカンパニー OrganWorks主宰。
●「談ス・シリーズ」とは
【談ス・シリーズ第一弾 「談ス」】
・出演 大植真太郎 森山未來 平原慎太郎
2016年3月に日本全国15箇所24公演を上演、ダンスあり、セリフありのユニークなスタイルが話題となった。2014年9月に東京での公演のみであったが、多く反響とリクエストにより、ストックホルム公演を皮切りに、全国公演の開催となった。身体から言葉は発せられる、故に言葉も身体性の一つのツールと捉えることで新たな作品となった。それは今あるコンテンポラリーダンスを軸に、ダンスとも演劇とも言えないジャンルレスなパフォーマンスに仕上がっており、新たな創作作品の可能性を感じるものとなった。
【談ス・シリーズ第二弾 「忘れろ/ボレロ」】
・出演 大植真太郎 柳本雅寛 辻本知彦 平原慎太郎
2016年11月上演。タイトルでもある「ボレロ」は、多くの人々が一度は聴いたことがある音楽、そして延々と増殖し続けるかのような旋律。単調でありながらその数学的駆け引きやオーケストラが指揮者とともに生み出す規律。それら全てを身体に還元することで三つの道筋/指標から出発する三部構成を一つの作品とする。この作品を通して談スという新たなカテゴリーを目指す。