【クロスホテル札幌】ホテルの客室・20室が現代アートのギャラリーに「プラスアートフェス2022」を開催

北海道で活躍するアーティスト作品の展示販売、音楽・舞踏のライブをお届け

 

クロスホテル札幌は、2022年11月18日(金)~ 11月20日(日)の3日間限定で、ホテル客室やロビーを活用して現代アートの展示販売や、音楽・舞踏などのライブパフォーマンスを行うイベント「プラスアートフェス2022」を開催しますのでお知らせします。

 

昨年の客室展示の様子
昨年のplus art Liveの様子(成山剛氏)

 

本イベントは、北海道の現代アートと伝統文化を盛り上げたいとの思いから、2013年より開催している“アート”、“音楽”、“舞踏”を融合した期間限定イベントです。

 

9回目の開催となる今回は、昨年までの10作家10室から規模を拡大し、北海道を拠点に活動する20名のアーティストが2フロア20室の客室をそれぞれのギャラリーに仕立て、自らの解説とともに現代アートを展示・販売します。各アーティストがもつ世界観の中で、作品の鑑賞とアーティストとの交流をお楽しみいただけます。

 

そのほか2階ロビーにて、日替わりでライブパフォーマンス「plus art Live」を開催します。初日は加賀城匡貴による「笑い」をテーマとしたステージパフォーマンス、2日目は舞踏家の田仲ハル氏による舞踏、3日目は二人組バンド「ヌルマユ」によるライブを予定し、アーティスティックなパフォーマンスを行います。



 

 クロスホテル札幌は、今後も北海道のアートをはじめとする、地元北海道・札幌の文化や魅力の発信に取り組んでまいります。
 

 

  • 1. 「プラスアートフェス2022」開催概要
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    日時 2022年11月18日(金)~11月20日(日)
    午前11時~午後7時(最終入場:午後6時30分)
    入場料 無料
    参加方法 事前申込不要 クロスホテル札幌2階ロビーにて受付

    ※イベント実施にあたっては、北海道庁の新型コロナウイルス感染リスクを減らす取り組み「新北海道スタイル」などに沿って実施いたします。 

    伊賀信氏による「プラスアートフェス2022」メインビジュアル


    (1)20rooms×20artistsの現代アート
    北海道を拠点として活動する20名のアーティストが、それぞれ客室を1室ずつ担当し、それぞれがもつ世界観を演出。展示期間中はアーティストが在廊し、作品などの解説や販売を行います。

     

     <参加アーティスト(予定)>※50音順、敬称略
    AkiYo、麻生クミ、伊賀信、川村さとみ、工藤里紗、KEI. UG、高坂孝明 objects011、小西純二、小林龍一、斉藤麻理、さとう綾子、佐藤史也、高橋弘子、民野 宏之、花瑠伽、光島直見、山田 恭代美、結城幸司、由地まさる、rhythm

    昨年の客室展示の様子

    昨年の客室展示の様子
    昨年の客室展示の様子

     

    (2)plus art Live
    3組のアーティストが日替わりで出演。2階ロビーを音楽で彩ります。

     

     <参加アーティスト(予定)>※敬称略

    加賀城匡貴

    ■11月18日(金)午後2時~2時30分
    加賀城匡貴(ステージパフォーマンス)

     

    アーティスト・絵本作家。1975年、北海道生まれ。英ボーンマス芸術大学中退。99年に「笑い」をテーマにしたステージパフォーマンス『スケルツォ』をスタート。公演/展覧会やワークショップなど、独自の活動を続けている。企画・原案を手がけたNHK Eテレ『ミ・タ・テ』で、札幌ADC準グランプリ、東京TDC賞ノミネート。著書に、学校図書『脳トレ!パッとブック』(教育画劇)、絵本『ねぐせきょうだい』(中西出版)。

     

     

    田仲ハル

    ■11月19日(土)午後2時~2時30分
    田仲ハル(舞踏)

     

    最北の舞踏家として舞踏カンパニー「極北会」主宰。
    札幌国際舞踏フェスティバル、北海道舞踏フェスティバル、台湾ダークネスダンスフェスティバルなど招聘。台北ではチケットが即日完売する。
    国内外の舞踏家と交流をし、北海道から日本の前衛「舞踏」を発信し続ける。

     

     

    ヌルマユ

     ■11月20日(日)午後2時~2時30分
    ヌルマユ(ライブ)

     

    98年に札幌で結成された、ギター&ヴォーカルとドラマーによる二人組バンド。フォークとロックを主軸にシンプルに紡ぎ出す音の中で、手紙にも似た詩を吐き出していく。

     

     

    田村陽子

     (3)ウエルカムアート
    本イベントの告知サインを兼ねた、ホテルエントランスに田村陽子氏によるウエルカムアートを設置します。
    田村氏は札幌市を拠点として活動する独自の世界観を持ったファイバーアーティストで、今回は螺旋状のテグスが天井から下がり、雨が降っているように見える作品を制作します。

     

    サステナビリティの取り組みについて:
    ORIX HOTELS & RESORTSの旅館・ホテルの13施設を含む、オリックス・ホテルマネジメントが運営する全21施設では、オリックスグループ全体で重要項目に掲げている「脱炭素化」「環境配慮」「安全・安心・快適性」「地域共生」の4つを柱としたサステナビリティにおける取り組みを積極的に行っています。その一環として2021年5月に「地域共創プロジェクト」を開始し、これまでに地域の企業や自治体との連携、オリックスグループのリソースを活用など、新たな観光資源の発掘・創出を多数行ってまいりました。今後も、地域の新たな魅力を発信することで、地域と運営施設の長期的で安定的なファン作りと地域活性化により好循環を促すことを目指しています。
    https://www.orixhotelsandresorts.com/sustainability/

     

    クロスホテル札幌について:
    “アートと泊まる”というコンセプトのもと、北海道で活躍するアーティストと制作した「アートルーム」が魅力のライフスタイルホテルです。フレンチをベースに技術と感性で紡ぐ四季折々の美味をお楽しみいただけるメインダイニング「hache(アッシュ)」や、最上階18階には札幌の街を望む展望大浴場。そして、個性や感性を刺激する、五感で楽しむカルチャーイベントの実施など、ここでしかできない体験をご提案してまいります。
    公式ウェブサイト:https://www.crosshotel.com/sapporo/

     

     CROSS HOTEL(クロスホテル)について:
    クロスホテルは、主要都市のプライムロケーションに位置する、地域の魅力を新たなスタイルで発信するミッドスケール・ライフスタイルブランド。現在展開しているクロスホテルブランドは、3軒。いずれも札幌、大阪、京都のベストロケーションにあり、「新しいつながりを感じる入り口。」をブランドコンセプトに、その土地、そして人と人とがつながり、心を刺激する新たな発見につながる体験をお届けしています。

     

     ORIX HOTELS & RESORTS(オリックス ホテルズ&リゾーツ)について:
    ORIX HOTELS & RESORTSは、オリックス・ホテルマネジメント株式会社の旅館・ホテルの運営事業ブランドです。ラグジュアリーからカジュアルまで、旅館とホテルを両軸に幅広いカテゴリーを有し、「また行きたい、と思っていただける場所。」をご提供するべく、お越しいただく皆さまのさまざまなライフステージに合わせた体験をお届けしています。現在、ORIX HOTELS & RESORTSでは、北は北海道から南は別府まで、4ブランドにて13の旅館・ホテルを展開し、2022年秋には、新ホテルブランドであるCROSS Life(クロスライフ)を開業予定です。

     

    また、ORIX HOTELS & RESORTSでは、クレンリネスポリシー(『With COVID-19』下における運営・サービス指針)のもと、すべてのお客さまに、安心・安全にご利用いただけるよう、サービスの提供に努めてまいります。詳細は、こちら( https://www.orixhotelsandresorts.com/cleanliness/ )をご覧ください。

     

    ブランドシリーズ:旅館…佳ら久、はなをり、旅館コレクション、ホテル…CROSS HOTEL、CROSS Life
    単館シリーズ:別府温泉 杉乃井ホテル、ホテル ユニバーサル ポート、ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ、ホテル ミクラス

     

    ORIX HOTELS & RESORTS公式ウェブサイト: https://www.orixhotelsandresorts.com/
    ORIX HOTELS & RESORTS Instagram公式アカウント: https://www.instagram.com/orix_hotels_and_resorts/