北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議との合同開催
スペースポートで北海道はどう変わるのか?宇宙産業と地方創生
大樹町(本庁:北海道広尾郡大樹町、町長 酒森正人)とSPACE COTAN株式会社は、 令和4年5月20日(金)、企業版ふるさと納税の初年度目標達成および内閣府地方創生拠点整備交付金事業への採択を受け、今年度より本格的な整備の段階に入る北海道スペースポート(HOSPO)が、北海道経済そして地方創生にもたらすものは何かについて語るトークイベントを、令和4年度 第1回北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議と合同で開催します。
宇宙の利活用は第4次産業革命のキードライバーとも言われており、世界でも注目される成長産業です。宇宙ビジネスのインフラとしてロケット打上げや人工衛星ビジネスを支える宇宙港を北海道につくり、北海道全体での宇宙産業集積(宇宙版シリコンバレーの形成)を強力に推進していくことが求められています。北海道の未来、そして日本の未来のためにもオール北海道で多くの企業・団体の皆様とともにチャレンジすることが必要です。
今回のトークセッションでは、十勝選出の衆議院議員 中川郁子氏をお招きして、“スペースポート”という資産を活かしながら、国、道、地元自治体がいかに連携して地方創生につなげていくか、その思いや将来像についてお話しいただきます。ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、ご参加のほどよろしくお願い致します。
■日 時
令和4年5月20日(金) 15時〜16時
(令和4年度 第1回北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議 第二部として)
■場 所
TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前 5階 ホール5C
(札幌市中央区北4条西6丁目1 毎日札幌会館 5階)
■人 数
オンライン配信 無制限、現地20名(プレス関係者のみ/先着順)
■参加方法
①オンライン配信:北海道スペースポート公式YouTubeにて配信
https://www.youtube.com/c/HOKKAIDOSPACEPORT/
②現地参加(プレス関係者のみ)
■お申込み方法
◇一般参加の方(オンライン)
以下のPeatixフォームからお申し込みをお願いいたします。
https://hospo202205.peatix.com
◇プレス関係者(現地 または オンライン)
以下のフォームよりお申し込みをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfGkSlFlOSyOiuri6sI8orWSYjHp1bZNZGz4Xdxtu3BV3iTVA/viewform?usp=sf_link
当日受付 :北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議 第一部 開始前(時間詳細は別途ご案内いたします。)
※会議開始前の受付にご協力をお願い申し上げます。
◇北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議にご参加の方は、現地での参加が可能です。
同会議の詳細・参加申込方法については北海道からのご案内をご確認ください。
■共 催
北海道大樹町、SPACE COTAN株式会社、北海道(北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議との合同開催)
衆議院議員
中川 郁子氏
自由民主党北海道第11選挙区支部長、聖心女子大学卒、三菱商事勤務を経て、2012年衆議院議員に初当選、現在当選3回。この間、農林水産大臣政務官、自民党総務会総務を歴任。
現在、衆議院において、拉致問題特別委員会理事、国土交通委員会委員、農林水産委員会委員、地方創生に関する特別委員会委員を、自民党において、農林水産関係団体委員長、宇宙総合戦略小委員会副委員長、水産部会副部会長を務める。
大樹町長
酒森 正人
大樹町出身。1979年に大樹町に入職。農林水産課長、副町長を経て2015年の町長選挙にて初当選。現在2期目。37年前から4代の町長によって取り組みを進めていた宇宙のまちづくりを継続して推進し、現在は、北海道スペースポート整備による宇宙版シリコンバレーの形成を目指している。
SPACE COTAN株式会社
代表取締役社長兼CEO
小田切 義憲
全日本空輸(株)にて運航管理の現業を経験後、オペレーションズマニュアル等規定類作成を担当。
成田空港、羽田空港のオペレーション業務部門責任者を経て、2011年から始まったLCC(Low Cost Carrier)エアアジア・ジャパン(株)初期要員として参画、2012年就航後社長に就任。
2016年5月(株)ANA総合研究所入社。自治体、空港管理会社が発注する国内空港の利活性化等に関する調査・研究を担当。
SPACE COTAN株式会社
取締役兼COO 大出 大輔
一級建築士、博士(工学)。2015年に(株)大林組に入社。バスタ新宿の現場監督を経て、耐震技術の研究や新規事業創出に取り組む。研究成果で、数多くの受賞(一般社団法人免震協会創立20周年学生アイデアコンペ、一般社団法人建築振興協会優秀若手構造研究社表彰(コンクリート系)、日本建築学会大会鋼構造部門(鉄骨構造)若手優秀発表賞)や特許を取得。内閣府主催の宇宙のビジネスアイデアコンテストS-Booster2018での受賞を機に宇宙ビジネスに取り組み、2021年4月より現職。
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