交通の拠点
ＪＲ札幌駅
- 北海道内各地に向けてのＪＲ線の拠点駅となるほか、新千歳空港を結ぶ千歳線が乗り入れる
- ＪＲ札幌駅には、隣接して札幌駅前バスターミナルがある
- 地下通路に下りると地下鉄南北線と東豊線の「さっぽろ駅」がある
ＪＲ札幌駅から地下鉄「さっぽろ駅」への順路
札幌駅東改札口の場合
東改札口の出口付近に地下鉄通路があるので地階に降りるエスタ方向に向かい入口から奥まで進むと地下鉄入口があるので下りると東豊線券売機・改札がある。徒歩5分以下程度
札幌駅西改札口の場合
西改札を左に曲がり右側角に大丸札幌店のエレベーターが見えるのでそこを目標にして地階に降りまっすぐ進むと南北線北改札がある。改札は無視してさらに南方向に向かうとつきあたり左にしか曲がれない通路が続くので左に曲がり（右側は南北線南改札）まっすぐ歩くと東豊線になる。徒歩10分程度東豊線は青色表示、南北線は緑色表示になっている
地下鉄大通駅
地下鉄南北線、東豊線と市街を東西に走る東西線が接続している
札幌市内の交通
地下鉄
札幌市内を走る地下鉄は全部で3路線
- 南北線は、すすきのや中島公園、真駒内などへ向かうときに使用
- 東豊線は、札幌ドームなどへ向かうときに使用
- 東西線は、円山公園などへ向かうときに使用
料金
目的地により乗車料金は異なる
- 「地下鉄専用 1day乗車券」は、通年で3路線全線が乗り放題で、830円
- 「ドニチカキップ」は、土・日・祝日限定で3路線全線が乗り放題で、520円
※「地下鉄 1day乗車券」は、各地下鉄券売機・定期券売り場などで、「ドニチカキップ」は、「ドニチカキップ」と表示のある地下鉄駅券売機 駅事務室 定期券売り場などで購入できる
乗り方
- キップ購入方法はJRの自動券売機と購入方法は同じ
- 券売機上に行きたい方向に向かう駅の金額が記載されている
- キップを購入して、目的地行きの改札を通る
問合せ
札幌市交通案内センター 011-232-2277
循環バス
市内の観光スポットを巡るバスは2種類
- 「さっぽろうぉ～く」 通年運行 札幌駅発7時08分～23時08分、20分ごと運行
- 「さっぽろ散策バス」 7月上旬～10月中旬限定運行 札幌駅前ターミナル発9時30分～16時30分、1時間ごと運行
料金
いずれも1回乗車210円
共通1日乗車券750円
※共通1日乗車券は、バス車内、中央バス札幌駅前ターミナル２階定期観光窓口・札幌・ 麻生・福住・大谷地バスターミナルで購入できる
乗り方
- 「さっぽろうぉ～く」バス停でバスを待つ
- バス乗車時に指定の料金箱に運賃を入れる
- 1日乗車券の場合は、運転手に券を見せて、確認をしてもらう
※バスに関しては、「都心内100円バス」もある、札幌駅～すすきの（南4条）など、札幌都心の指定区間のバスが100円で乗車できる
問合せ
北海道中央バス札幌ターミナル 011-231-0500
札幌市電
札幌南西部の中央区を走る札幌市電は、地下鉄大通駅に近い西四丁目電停と地下鉄すすきの駅のすすきの電停までをほぼ一周するように走る。“もいわ山ロープウェイ”の山麓駅に近いロープウェイ入口電停や“中島公園”に近い中島公園電停がある
6時30分頃～23時頃まで、6~8分ごとに運行
料金
1回乗車170円
土・休日限定の一日乗車券「どサンこパス」310円もある
※「どサンこパス」は、市電車内、大通定期券購入所で購入できる
乗り方
- 市電電停で電車を待つ
- 電車乗車時に指定の料金箱に運賃を入れる
- 1日乗車券の場合は、運転手に券を見せて、確認をしてもらう
タクシー
ＪＲ札幌駅はもちろん、たいていの観光スポット付近であれば楽につかまる
初乗り料金670円（1.6ｋmまで）
個人タクシーは観光客用にさまざまな市内の観光コースを設定している
問合せ
札幌個人タクシー協同組合 0120-818-424
ＪＲ 北海道バス
札幌市内（ぶらりサッポロ観光バスを含む）、札幌～小樽 / 江別 / 北広島（北広島駅～長沼方面は除く）、ていね山線が1日乗り放題になる「1日乗りほーだいきっぷ」を販売中
料金
800円
※バス車内 および トラベルセンターアピア店・新札幌店 各営業所（様似営業所を除く)で購入できる
問合せ
ＪＲ北海道バス バスチケットセンターアピア店 011-209-1315